事業案内

排水処理事業

医療排水処理

医療系事業所からは生活系排水以外に、感染系、検査系、人工透析系、RI系等の医療排水が発生します。
それらには人に健康被害をもたらす有害物質や病原体を含んだものや、強度の酸性やアルカリ性の排水等があるため、
そのまま公共下水道へ排水することはできません。
下水道施設や環境に負荷を与えないため、あらかじめ処理が必要となります。
カッパー工業は、高い専門技術と豊富な実績に基づき、最適な各種医療排水処理をご提案いたします。

カッパー工業の医療排水処理(一例)

人工透析排水処理

生物処理や膜処理等を組み合わせ、高濃度の排水浄化処理を行います。また薬剤自動注入による中和装置で酸性やアルカリ性の排水を基準内まで中和し、除害処理を行います。

検査系排水処理

検査系排水には、さまざまな薬品が混入しています。また医療器具洗浄等により、多くの汚濁物質が含まれ、酸性やアルカリ性が強い排水となります。そのため、膜処理による汚濁物質の除去やPH調整の中和処理等を主に行います。

感染系排水処理

医療機関から排出される血液、体液等を含む感染の恐れがある排水を消毒剤、還元剤等を利用し消毒、減菌、中和処理等を行って基準内まで無害化処理します。

実績紹介

福岡大学筑紫病院

医療排水処理施設の設計施工を行いました。

社会医療法人財団白十字会 白十字病院

医療排水処理施設の設計施工を行いました。

長崎みなとメディカルセンター

医療排水処理施設の設計施工を行いました。

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